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成人式の写真をアルバムで提供してくれる業者もあります。誰もがスマートフォンを保有している時代に、敢えて紙のアルバムを持つ必要があるのか疑問に感じている人もいるかもしれませんが、デジタル時代だからこそ、アルバムの特別感が際立つのではないでしょうか。
このページではそんなアナログアルバムについてメリット・デメリットをまとめています。
デジタルアルバムとアナログアルバムにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれについて、メリット・デメリットをご紹介しましょう。
アナログアルバムのメリットはやはり「特別感」です。
日常生活の中で、アナログのアルバムを制作する機会はめったにありません。
デジタル全盛期の今の時代、スマホやデジカメで簡単に画像や動画を撮影し、端末で確認できます。
だからこそ、アナログアルバムが「特別」なものになっています。
デジタルデータではなく、印刷・製本するので費用がかかります。
また、保管に気を使わなければなりません。汚れてしまうリスクもあれば、自然災害時に紛失してしまうリスクもあります。
デジタルアルバムは手軽です。デジタルデータなので保管に気を使う必要はありませんし、スマホやPCがあればいつでも気軽に確認できます。
また、デジタルアルバムのデータをSNSに投稿することもできますし、「データ」として取り扱える点や、保管に気を使う必要がない点がメリットです。
実はデジタルアルバムのデメリットはさほど見当たりません。
消去しない限りはいつまでもデータとして残るデジタルアルバムのデメリットは、強いて挙げるとすればアナログアルバムと比べると特別感が希薄な点です。
デジタルアルバム、アナログアルバムそれぞれのメリット・デメリットを紹介させていただきました。
それぞれメリット・デメリットを理解するのはもちろんですが、成人式という特別なワンシーンの姿を残しておくのはどちらの方が適しているのかという視点を持つことも大切です。
日常生活のワンシーンではなく、特別な時間を残すのはどちらの方が良いのかという視点で考えることで、どちらの方が良いのかが見えてくるはずです。