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自分に合っている髪色であれば髪を染めてもOKです。
成人式に着る振袖には黒髪というイメージもありますが、近年では髪を染めることも一般的になっているので髪色も含めてオシャレを楽しんでも問題ありません。
しかし、根本だけが黒くなっているものや髪色を抜いて黄色っぽくなっているものなど、清潔さのない髪色はNGです。
大人になる節目の成人式にふさわしい清潔感のある色を選ぶようにしましょう。
金髪のような明るいハイトーンカラーは、赤やオレンジといった鮮やかな振袖・金色が入ったビビッドカラーの振袖であれば華やかな印象のコーディネートになります。また、紺や紫・黒といった落ち着いたダークカラーの振袖も髪色がハイトーンの場合には髪と振袖の両方の色合いが引き立って上品な印象のコーディネートとなります。
髪色が明るくなるので、全体の印象も明るく華やかになりやすいです。振袖や柄の色にも合わせてオシャレに着こなしたい方におすすめです。
髪の内側を染めるインナーカラーを入れると、髪をより華やかにすることができます。振袖のコーディネートでもアップやハーフアップのヘアスタイルをすると、インナーカラーが映えてオシャレに着こなせます。インナーカラーは振袖と合わせることがポイントです。
内側の髪を染めるので染めた髪をいつもは隠して、前撮りの時やお出かけの時など髪をアップにしたいときだけ見えるようにすることができます。ちょっとだけ個性を出したコーディネートで成人式を迎えたい方におすすめです。
裾カラーにして髪全体を染めるのではなく、毛先のみを染めるようにするとさり気なくオシャレにすることができます。裾カラーとして入れるのは、赤や青といった鮮やかなカラーにするのがおすすめです。裾カラーにすると、元の髪色に戻すのも手軽にできるので、あまり髪を染めたことが無い方やすぐに髪色を戻せるようにしておきたい方もチャレンジしやすくなっています。
学校やアルバイトでの規則により髪を染められないという場合には、大きめの髪飾りでアレンジするという方法があります。髪飾りの色を迷ってしまう場合には振袖の色に合わせて選ぶのがおすすめです。また、振袖の生地の色が黒や紺といった落ち着いた色合いの場合には柄や帯の色と合わせて赤や黄色などの明るい色を選ぶことで統一感のあるコーディネートにすることができます。髪色を変えられない場合は、髪飾りアレンジを積極的に取り入れてみましょう。