札幌の人気スタジオで大満足の成人式前撮り写真を撮るために

振袖の前撮り写真を年賀状にするには?

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振袖の前撮り写真を記念に年賀状にして残したい、年賀状として送りたいと思っている方も多いでしょう。記念の前撮り写真を年賀状にする方法、年賀状で送るメリットをご紹介します。

前撮り写真を年賀状にするメリット

前撮り写真を年賀状にするメリットは、やはり直接振袖姿を見られない人にも写真で見てもらえることでしょう。

また今は簡単にネットやSNSで写真の共有ができますが、スマホを持たないお年寄りにはやはり写真で見せてあげるほうが喜ばれます。

振袖姿を親せきや友人にお披露目できる

遠方に住んでいる親せきや友人、普段はなかなか連絡をとっていない人でも、年賀状のやりとりだけはしているという人もいるでしょう。振袖姿の年賀状は近況報告にもなりますし、自分の晴れ姿を自然なかたちで見てもらえます。しばらくやりとりがなかった友人とも年賀状がきっかけで連絡をとることもあるかもしれません。

パソコンやスマホが苦手な方にも送れる

今はネットでできることも多く、スマホの写真の性能もあがっているため、スマホで撮った写真をSNSなどで共有することも多いでしょう。友人間でのやりとりはそれでもいいですが、お世話になった先生や親せき、祖父母などはスマホを持っていなかったり、パソコンの操作が苦手でうまく見られない場合もあります。

また、データ画像ではなく、やはり現像した写真で見たいと思う方もいるでしょう。そんな人には成人式の晴れ姿を年賀状で送ると、きっと喜ばれます。

お正月にぴったりの晴れ姿

年賀状のやりとりは若い世代ではだんだんなくなってきていますが、日本独自の習慣ですので、送るとやはり喜ばれるものです。簡単にSNSやメッセージのやりとりで新年のあいさつを済ませる人が圧倒的に多い中、年賀状で新年のあいさつをされたら、丁寧だなと感じますし、印象はいいでしょう。それが振袖姿であったら、いっそう喜ばれます。

お正月はやはりおめでたい雰囲気なので、和装がぴったりです。和服での新年のあいさつは丁寧できちんとした人だなと印象を受けます。さらに振袖姿の華やかな雰囲気であれば、新年早々幸せな気持ちにしてくれますし、とても印象に残るでしょう。

前撮り写真を年賀状として送る方法

前撮り写真を撮ってもらったけれど、どうやって年賀状にしたらいいのかわからないと思っている方もいることでしょう。前撮り写真を年賀状として送る方法は業者に依頼する方法、アプリを使って自分で作成する方法があります。

写真データをフォトスタジオからもらう

写真のデータがないと、年賀状に利用できないため、前撮り写真のデータをスタジオからもらいましょう。利用するプランによっては前撮り写真のアルバムを作らないとデータを渡せない場合もあります。

今はデジカメで前撮り撮影をするフォトスタジオも多いので、何枚も撮影したデータをもらえることがあります。ただ、昔ながらの写真館などではネガフィルムを使用するケースもあるので、前撮り写真のデータが欲しい場合は、予約の段階で伝えておくといいでしょう。

何枚も撮影をしますが、アルバムに使用するものはその一部だけなので、残りの多くのデータは期限が切れたら削除されてしまいます。後からやっぱりあの写真が欲しいと思っても、データがないという場合もあるため、データが欲しい旨を事前に必ず相談しましょう。

もらったデータを使って自分で年賀状を作成する

写真のデータさえもらえたら、あとはネットで検索したり、アプリを利用したりすれば簡単に年賀状を作成できます。

年賀はがきの種類を把握しておく

年賀はがきの種類は「普通紙」「インクジェット紙」「インクジェット写真用」の3種類があります。自宅のプリンターに合わせて利用しないと失敗の元になります。

自宅のプリンターと相性の良いはがきを選ぶ

自宅のプリンターの種類によって相性の良いはがきタイプが異なります。普通紙タイプは、手書きに適していて、鉛筆で書きやすく消しゴムで消しやすいです。自宅のプリンターがカラーレーザープリンターの場合は、インクジェットよりも普通紙を使用する方がいいといわれています。

普通紙は印刷に向いていないから避けたほうがいいと思われていますが、プリンターの種類によります。カラーレーザープリンターにインクジェット紙を使うと、故障の原因になることもありますので、注意してください。

家庭用によく使用されているインクジェット式プリンターの場合は、インクジェット紙が適しています。表面がコーティングされているので、印刷したイラストが普通紙よりきれいに印刷できます。

ただ、出産報告や結婚報告など特におめでたいことの報告に使う場合は、写真がぼやけてしまうので、インクジェット写真用のはがきを使用することをおすすめします。

コントラストがはっきりしている写真をチョイス

コントラストがはっきりしていない写真だと、自宅のプリンターではぼやけてしまい、きれいな写真ができあがりません。できるだけコントラストのはっきりしている写真をチョイスしましょう。

また、デザインや写真を自分で選んで、プリントだけネット印刷などプロに依頼する方法もおすすめです。補正も必要であればしてくれますし、簡単に早く年賀状が作成できます。

年賀状を作成してくれるフォトスタジオで撮影する

写真スタジオによっては、撮影から年賀状作成までしてくれるところもあるので、手間をなるべく減らしたいという方におすすめです。写真を撮ってもらえれば簡単にきれいな写真の年賀状ができあがります。