優雅さと上品さを兼ね備えた【紫】

妖艶で艶のあるイメージをもつ「紫」。紫色を好む方は美意識が高く、こだわりが強い傾向があるようです。世界共通で高貴な印象があり、見る人にエレガントさや格調高さを感じさせる色なのです。

身につける人の気品や優雅さを引き出してくれる色でもあるので、小柄な方がいつもの「かわいい」という印象ではなく、大人の女性を演出したい場合などにはふさわしい色といえるでしょう。

色の濃淡でも振袖のイメージは変化します。濃い色は大人でシックな印象に。そして淡い紫は帯や半襟などの小物をピンク系にすることで、可愛らしくもなります。ここでは、紫の振袖の着こなし例を画像と合わせてまとめました。振袖を選ぶ際の参考にしてください！

落ち着いた上品さを演出

引用元：振袖の一蔵札幌店公式サイト（https://furisode-ichikura.jp/furisode/e-621/）たもと部分の白と薄紫のコントラストが効いて、きりっと締まります。伝統的な和花が美しく、上品な着こなしを印象づけられる振袖です。上半身は分量の多い白色でレフ版効果を発揮！お顔が映えることでしょう。小物は、同系色でそろえて上品な着こなしにする、または色づかいを駆使して自分らしさを出すか迷うところです。こちらはトールサイズの方にも対応しています。

かわいらしさも兼ね備えた紫

引用元：振袖の一蔵札幌店公式サイト（https://furisode-ichikura.jp/furisode/e-583/）紫とはいえピンク色と混ざったような独特の色合いが美しい一枚です。和花が散りばめられており、上品さと可憐な女性の雰囲気が漂います。半襟は、はっきりとした色を合わせることでお顔うつりが良くなるでしょう。小物類も落ち着いたものを合わせるとより上品さがアップしそうです。

華やかな紫アシンメトリーの肩の色使いにも注目

引用元：オンディーヌ公式サイト（https://www.ondine.jp/collection/furisode/oe-1315/）薄紫の牡丹が目にも鮮やかな一枚です。紫色でありながら、薄紫という色の配色で古典的なイメージではなく華やかな印象となっています。左右の肩の色合いがアシンメトリーとなっているところも個性的で、上品かつセンスの光る色づかいです。

大輪がゴージャスさをアピール

引用元：きもの和らいふ公式サイト（http://walife.co.jp/new-collection/cool.php）落ち着いた紫の地に大輪の文様が目を引きます。紫という本来は落ち着いた高貴なイメージの色をポップでゴージャスに仕立てた一枚です。文様の華やかさでまばゆい、愛くるしさが演出できます。

個性的な着こなしが自由自在

引用元：aim札幌店公式サイト（https://www.aimseijinsiki.jp/sapporo/gallery/）和柄をポップなイメージに仕上げた一枚です。落ち着いた紫という色だからこそ半襟、帯締めなどの小物やヘアー、メークにまでこだわることでビビットでアバンギャルドな着こなしが可能になります。逆に小物やメークを落ち着いたものにすれば凛とした雰囲気となるので、小物類やヘアーなどアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

着姿が美しい正統派の一枚

引用元：オンディーヌ札幌店公式サイト（https://www.ondine.jp/collection/furisode/oe-1308/） 抑えめな紫の地色に菊や竹の文様をあしらった一枚。竹は表裏のない高潔さと節操を意味し、菊は花柄の中でもっとも位の高い花として振袖で人気の高い文様です。落ち着いた佇まいの中にも華やかさがあり、二十歳の節目にぴったりの一枚といえるでしょう。

紫をキュートに仕上げる

引用元：Palette札幌中央店公式サイト（http://www.studio-palette.com/seijin/furisode-collection/lafiler/） 紫の地色をベースにピンク色も織り交ぜられているキュートな一枚です。振袖全体にバラの文様がハート型に散りばめられており、可愛らしさそのもの。気負いなく、洋服のような感覚で、振袖の着こなしができるのではないでしょうか。

ふじの枝垂れがふときわ目を引く

引用元：Paletteサッポロファクトリー店公式サイト（http://www.studio-palette.com/seijin/furisode-collection/factory/） 紫の地色にふじの枝垂れがひときわ目をひきます。そこに「純潔」「無垢」を花言葉にもつユリが描かれており、落ち着いた中にも現代風のモダンさも忘れてはいない一枚です。

レトロ調で個性的な一枚

引用元：Palette札幌中央店公式サイト（http://www.studio-palette.com/seijin/furisode-collection/lafiler/） 薄紫の地色に松の木が大胆に描かれていて圧巻。吉祥文様の松竹梅は縁起が良く祝いの席に好まれる文様です。レトロ調に仕上げたい方にはおすすめの一枚となっています。

妖艶に艶っぽく着こなしてほしい一枚

引用元：Palette札幌中央店公式サイト（http://www.studio-palette.com/seijin/furisode-collection/lafiler/） まさに艶っぽいといった言葉がぴったりの一枚。薄紫の地色に振袖では珍しいこちらの柄行は着る人を選ぶかもしれません。振袖に負けないように妖艶に艶っぽく着こなしていただきたいものです。

フェミニンな雰囲気の一枚

引用元：aim札幌店公式サイト（https://www.aimseijinsiki.jp/sapporo/point/dress/#a-furisode） 淡い紫色に濃い紫で大胆な模様が入っているのが印象的な振袖です。部分的に黄色をプラスすることで紫がより鮮やかに見えます。フェミニンな着こなしをしたい方におすすめです。

上品で柔らかい雰囲気のデザイン

引用元：Paletteサッポロファクトリー店公式サイト（http://www.studio-palette.com/seijin/furisode-collection/factory/） 淡い紫色と濃い紫色の2色を使った振袖です。袖や裾の近くにある美しい牡丹の花の模様が上品で柔らかな雰囲気に華やかさをプラスしています。アクセサリーや小物を華やかにしたり赤みの強いリップにしたりすると、よりオシャレに着こなせます。

金色の模様が紫を引き立てるデザイン

引用元：aim札幌店公式サイト（https://www.aimseijinsiki.jp/sapporo/gallery/） 大きめのはっきりとした金色の花模様が印象的な振袖です。振袖は深みのある紫色なので金色でよりゴージャスで大人っぽい雰囲気を演出できます。アクセサリーは振袖に合わせて、上品な雰囲気のものを選ぶとよさそうです。

柔らかく知的な印象のデザイン

引用元：Palette札幌中央店公式サイト（http://www.studio-palette.com/seijin/furisode-collection/lafiler/） 紫をメインカラーとしてピンクや水色の花柄が振袖全体に散りばめられていて、ガーリーな雰囲気の一枚となっています。紫の差し色のような形で、ピンクが少し入っているのも振袖の可愛らしさを引き立てています。華やかな成人式にぴったりの一枚となっています。

全体に散りばめた大きめの花柄が決め手

引用元：aim札幌店公式サイト（https://www.aimseijinsiki.jp/sapporo/gallery/） 紫を基調として白の花柄を全体に散りばめた振袖です。大きな白の花より美しく見えて、清楚な雰囲気を演出します。アクセサリーや小物も合わせやすく、選びやすい振袖となっています。