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成人式前撮りで雨が降った際、どうすればよいのでしょうか。ここでは、成人式前撮りで雨が降った場合の対処法などについて紹介します。
札幌のフォトスタジオでは、前日までに自身の判断で決行するか否かを伝えます。予備日への変更ができるのであれば、その日程で案内することも可能です。
ただし、予備日以外に変更する場合キャンセル料が発生するので注意しましょう。スタジオ撮影に切り替えることもできるので、スタジオ側とよく相談することが大切です。
参照元:aimme|ロケーションプラン(https://www.aimseijinsiki.jp/plan/location/)雨の日のロケーション撮影は、スタジオにもよって可能な場合もあります。小雨はもちろん、本降りであっても危険がない範囲でロケに出かけられます。着物が濡れる、髪が乱れるなどの心配もありますが、撮影ギリギリまでスタッフが傘を差してくれるので安心です。
和傘と組み合わせたり、雨宿りをしている様子など、雨の日ならではのロケーション撮影をすることができます。また、雨の日は一般の方が少ないので周囲に気を遣う必要がありません。
ただし、雨の日の撮影で振り袖が汚れてしまったらクリーニング代が発生するリスクがあるので注意が必要です。裾の泥ハネや着物の色が襦袢に移ってしまったなど、クリーニングに出さなければいけない場合は料金がかかります。
また、雨が激しく撮影が困難になってしまうとキャンセル料が発生する可能性があります。
ロケーション撮影の1週間以上前から、小まめに天気予報を確認するようにしましょう。もし「午前中は雨、午後から曇り」などの場合、撮影の開始時間をずらせるか交渉してみるのもひとつの手です。場合によっては臨機応変に対応してもらえるかもしれません。
撮影日全日が雨の場合は、ロケーションの撮影場所を変更できるか交渉してみてはいかがでしょうか。屋外のみの撮影予定だったのを、屋内で撮影できる施設に変更してみましょう。
6月の梅雨の時期の撮影は雨が降りやすいですが、メリットも多いです。梅雨の時期は、多くのスタジオで閑散期となります。大学の授業がある時期なので学生は忙しく、写真撮影をするイベントもありません。
そのため、多くのスタジオが割引プランや閑散期料金を用意しています。人気のスタジオの予約もしやすいでしょう。
閑散期のため、人気の撮影場所が空いています。撮影受入枠が少ないロケ地を予約できる可能性があります。貸切撮影できない場所でも、観光客が少なくてゆっくり人目を気にせずに撮影しやすいでしょう。
また、梅雨の時期は紫陽花と撮影できるのも魅力のひとつ。紫陽花と振袖の組み合わせは日本らしさがあり、ステキな写真になるでしょう。
当然ですが、梅雨の時期は雨が降りやすいです。ロケーション撮影を申し込む前に、フォトスタジオに雨天時の対応を確認しておきましょう。
雨に備えて、お寺や和室のある撮影場所を押さえておくのもよいでしょう。また、湿度が高い時期であるため、髪にクセがある方は撮影中に汗をかいてしまって前髪にクセが出る可能性があります。