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初めての成人式前撮りはどんな流れで行われるのか気になっている人も多いでしょう。安心して撮影に臨めるように、成人式前撮りの流れを紹介します。
まずは撮影するスタジオの予約を取りましょう。前撮りの日程については、成人式の2~3ヶ月前に予約を取る人が多いようです。また、撮影当日までに打ち合わせも必要になってくるので、打ち合わせを含めた日程を相談して予約を取ります。
成人式の前撮りを素敵な思い出として残すには、事前の打ち合わせが重要です。振袖を持ち込んで撮影したい場合は、振袖の写真を持参して撮影に使用する小物をスタッフと相談しましょう。打ち合わせでしっかりと話し合っておくと、前撮り当日の撮影をスムーズに行えます。
前撮り当日は、メイクとヘアメイクから行います。スタッフと相談しながらどんなメイクにするのかを決めていくので、このときに希望するメイクやヘアメイクを伝えましょう。「こんな感じにしてほしい!」という雑誌の切り抜きやInstagramなどのスクリーンショットを見せながら相談すると、希望のメイクやヘアメイクに近づきやすくなります。
どんなメイクやヘアメイクが自分に似合うのか分からないという場合は、スタッフにお任せしても問題ありません。振袖や肌の色に合わせて仕上げてくれます。
メイクやヘアメイクが終わったら、振袖の着付けに入ります。振袖を着ている間はお手洗いに行きにくいので、着付けの前に済ませておくようにしましょう。振袖の着付けは着崩れないように紐や帯でお腹まわりを締め付けるため、苦しいと感じることも。着付け師に苦しいと伝えると、着崩れしない範囲で調整してくれます。
着付け後に自分で調整しようとすると着崩れることがあるので、気になることがあれば着付けの段階で着付け師に相談するようにしましょう。
着付けが終わったら、いよいよ写真撮影の開始です。慣れない振袖を着ての撮影は緊張してしまいがちですが、あまり固くならず、リラックスしながら撮影に臨みましょう。どんなポーズをすればいいのかわからないという場合でも、カメラマンからポーズの指示があるので安心してください。
撮影が終わって私服に着替えたら、撮影した写真の中から好きな写真を選びます。写真の枚数やアルバムのデザインなどによって料金が変わってくるので、担当者と相談しながら成人式の思い出をどんな形で残すのか決めていきましょう。
写真の受け取り方法は郵送が一般的で、手元に届くまでに2週間程度かかります。スタジオによっては撮影した写真をアルバムやフォトフレームなどのアイテムにして残すこともできるので、成人式の特別な記念として購入を検討してみてはいかがでしょうか。
成人式の前撮りでは基本的にヘアメイクをしてから着付けを行うので、せっかくのヘアメイクが崩れないようにブラウスなど前開きの服装で行きましょう。下着も脱ぐことが多いため、当日の下着はホックタイプのものや足から脱げるものがおすすめです。